ども。
いつもの十字路のポジションでタケと立っていたら神の使者と遭遇してしまった三浦です。
「すいません。早くこの場から逃げた方が良いですよ。」
身長は170後半で肌は浅黒くロン毛、口とアゴにヒゲを蓄えてチェックのシャツを着ている中年男性。スッとオレの目の前に立ってマスクもつけずに淡々と話しかけてくる。
「9月に大災害が起きるんですよ。警察は知ってますがバカなので広めようとしません。」
な...なんだってー!!とMMRバリのリアクションをしようと思ったけど目が至ってマジ。ヘルプ要請をしようとタケを見るとセブンイレブンに向かってスタスタ歩いとる...逃げんなブス!!!
ネタのためにも少し乗って掘り下げてやろうと思い、今後具体的にどういった災害が起きるのか尋ねてみると
「ふぅ...(コイツは何も分かってねぇ~な的なタメ息で)答えを言いましょうか?北海道ですよ。北海道からツキノワグマが降りてくるんです!」
仕事中に何でオレに絡むんだよ~ダルいよ~。そんなコトを思ってたらタケがノコノコとジュースを買って戻ってくる。もちろんオレのジュースは買ってない。しねブス!!!
「あっ申し遅れました。わたくしはリデン、リは龍と書いてリと読んでデンは伝説のデン。リデンです。ちなみに職業は霊信能者なんです(ドヤー)」
あータバコ吸いたい...なんで十字路に客引き連中がたくさんいるのにピンポイントでオレって何なの?周りの連中もコイツとオレが何の話をしてるか気になってるっぽい...ツキノワグマの話をしてんだよバカヤロウ!!!
「(月を指差しながら)ホラ、マル暴の○○は事実を公表しない、でも○○組の○○は事実を受け入れてるんです。だからアナタの上司に言えば分かると思います。」
半ばヤケクソになりながら一緒に月を指で差して星一徹と星飛雄馬になるオレたち。最後はアツい握手をガッチリ交わして関内駅方面に消え去っていった霊信能者の龍伝...キサマのことは一生忘れないよ。
2分後また戻ってきた龍伝。ツキノワグマが降りてくるとマジでヤバいから本当に気をつけてくれ!と念を押される。また握手。バイバイ。
5分後また戻ってきた龍伝。ちゃんと上司に報告して9月までには関東首都圏から必ず逃げるように!と念を押される。また握手。しね。
龍伝が職務質問されるコトを祈っております。
~本日の割引~
22時30分までにご来店のお客さん限定!
フリー初回60分4980えんの税別!!!
~本日のスタメソ~
・るい
・ことね
・れな
・みか
いつも変なヒトたちに好かれちゃうのが悩みの種。
今度の休みはマットヘルスで除霊してもらうしかないですね。