「ゴースト イン ザ シェル」見てきた!
言わずもがな、日本のアニメ「攻殻機動隊」の実写映画化なわけです。
アメリカの監督が押井守(攻殻機動隊の監督ね)のファンで直接話をしたところ「ありものに囚われず好きにやってください」とのお墨付きを貰ったようで、バッチリ世界観を表現してました。
そして、要所要所に見られる原作へのリスペクト、アニメから実写化する映画では初めての原作アニメ声優の起用など、見どころは盛りだくさん。
…まあ、原作を知らないと置いてけぼりなとこは確かにありましたけど。
シーンや世界設定を見ると「どっかで見たことあるなぁ」ってのが多数…なんだけどそうじゃないから!攻殻機動隊が先で、後の世の方々が参考にしてるのよ!
…というのを、一緒に見た太郎君(実名)と熱く語り合いました。
唯一の難点はビートたけしの滑舌の悪さ。
彼だけ声優ではなく自分が喋ってるんだけど、まあ何言ってるか分からん(;一_一)
タケにゃんは4Dで見たけど、そこまで必要なかったかな?3Dでも充分楽しめます。
スカーレット・ヨハンソンは原作のキャラの雰囲気を絶妙に醸し出してていい感じ。
アニメのファンなら見てもまったく問題ないよ!
ただ、今回はあくまで「序章」って感じなので、電脳世界にダイブしまくったり激しいドンパチもそんなになかったりするから、物足りない人はいるかもね。
明日は一緒に見た「キングコング」の感想を書くニャン。
久しぶりの王道モンスターパニックに興奮しっぱなしだったZe(ΦωΦ)