ゴールデンウィーク?
何それ?
どうも、関内リップスの住人、タケにゃんです。
先日見てきた「無限の住人」の感想。
前も書いたけど、三池崇史監督、木村拓哉主演の原作が漫画の映画。
簡単なあらすじとしては、不死の体になった侍の「万次」が両親を殺された「凛」の用心棒になって敵討ちをするって話。
率直な感想は「展開早くね?」って事だったんだけど、鑑賞後に未読の原作を確認したら、どうやら原作も相当駆け足だったみたい。
でも、さすがに全30巻を二時間半にまとめてるだけあって、ハブられてるエピソードが多数…の割に、それいるの?ってエピソードも多数。
ところが、どうせキムタク映画なんだろ?と思ってた割にはそれなりに面白かった。
全編三池節に溢れてましたよ。
血はドバドバ出るし、殺陣もしっかりしてたし。
一部キャスティングをしくじった感はありましたが。
三池監督はクセが強くて、面白い作品と駄作を交互に作ってるような監督。
最近だと
・土竜の唄
・神さまの言うとおり
・極道大戦争
・テラフォーマーズ
…あれ?
どれも微妙だぞ←
いや、好きな人は好きなんだぜ?
そして、次に公開されるのが「ジョジョの奇妙な冒険」
う〜ん、地雷臭しかしないぜ…。
今作もお勧めするかって言うと微妙。
原作好きならいいかもしれないけど、こんなんじゃねぇよ!って人は絶対にいると思う。
かといって、キムタク目当てで見るには内容が過激なのよね。
ただ今銀魂見に行くか考え中。
その前にガーディアンオブザギャラクシーは見たいなぁ。