日曜日、どしゃ降りの中借りたDVDを返しに行ったら、びっしょびしょになりました。
三浦が遠いツタヤで借りたいとか言って連れてくから。
全部三浦のせい(怒)
どうも、こんばんわ!
横浜リップスの伝説の勇者、タケにゃんです(ΦωΦ)
日曜日は1日雨でしたね。
DVDを返したその足で映画を見に行ったんですが、着ていたパーカーの帽子がずぶ濡れになって、絞ったら水が滴ってましたよ。
鑑賞中はエアコンが寒いのなんの。
また体調崩しちゃうよー( ;∀;)
んで、今回見てきたのが「LOGAN」日本語読みだと「ローガン」ね。
X-MENシリーズの実質最終章です。
X-MENシリーズといえば様々な超能力を持ったミュータントが出てきて、時には地球規模の戦いしたり、時には過去に戻って歴史を改変したり、時には若かりし頃の話したりと、ぶっちゃけどの系列が正史なのかよく分からないシリーズ。
まあ、アメリカの原作も、死んだ奴が生き返ったり、未来からミュータントが来て歴史変えたり、あらゆることがリセットされて無かったことになったりと、結構ご都合的に歴史改変されているので、忠実っていえば忠実なのかも。
今作はすべてのシリーズの終わりということで、なんとミュータントがほぼ全滅してるというところからスタート。
生きてるのは主役である全編通して主役の「ウルヴァリン」こと「ローガン」とその保護者的な「プロフェッサーX」とオマケに一人だけ。
このローガンもヨボヨボで、かつての勢いは皆無。
複数人の一般人にボコボコにされる始末。それでもキッチリ反撃してますけど。
なので、今までに比べたらだいぶ地味め。
ってか、今までが大味すぎたってのもあった。
天変地異おこしたり、ビームで建物薙ぎ払ったり、サイコキネシスで複数人をいっぺんにふっ飛ばしたり、とそんなんばっかりだったから、手から爪はやして刺したり切ったりするだけってのは…。
ただ、今作はR指定前提で作られており、今までなんとなく隠してた部分(顔面に爪が刺さったり、体が裂けたり、切れた肉が見えたり)がバリバリ描写されてるので、迫力的にいったらシリーズでも屈指かも。
ストーリー的には、25年ぶりに誕生した(といっても人工的にだけど)若きミュータントの少女を、つけ狙ってくる科学者と殺し屋から守りつつ安全な場所に逃げるって話。
今までは、悪がいたら向かっていくって感じだったのに、今回は真逆。
そりゃ、こちら側は、ヨボヨボのおっさん、認知症のおじいちゃん、常識知らずの少女、オマケにまともな住処もないってんだからしょうがない。
その中で、今までのシリーズにはなかなか無かった人間ドラマが凝縮されてる。
最後はね、なかなか泣けましたよ。
まさか、X-MENで泣けるとは思わなかった。
こうして、マーベルシリーズと並んで映画を盛り上げてきた1作が終わりを迎えました。
なんか、設定的に色んなものが丸投げされてる気がするけど気にしちゃいかんね。
X-MENシリーズを知らない人は見ても全然分からないだろうけど、何作か見たことある人ならそれなりに楽しめるかも。
バイオハザードシリーズも終わり、タケにゃんの中では長編シリーズはマーベルと、新たに始まったDCコミックシリーズ(スーパーマンとバットマンね)
そのDCコミックシリーズの新作「ワンダーウーマン」が予告編で流れたんだけど、嫌な予感しかしない(¯―¯٥)
あと、映画館でポスターを見たんですが「こどもつかい」という、見るからにクソレベルなホラー映画がやってました。
怖すぎて見れなかったので、誰か見た人がいたら感想聞かせてください。