こんばんわ!
横浜リップスの闇、タケにゃんです(ΦωΦ)
最近、店内の有線でよく流れてくる「田園」
これはもちろん「玉置浩二」の歌の一つなんだけど、タケにゃんは玉置浩二をよく知らない。
なんとなく、バツ4(正確にはバツ3だけど)で青田典子と結婚した怪しげな白髪のおじさん…という印象←
ただ、この「田園」を聞いてたらさ、歌詞に心打たれるものがあるわけよ。
そして、曲のテンポがタケにゃん好みだから、つい口ずさんだりしちゃうわけ。
でもさ、タイトルの田園要素が歌詞に皆無なわけですよ。
なんで「田園」ってタイトルなのよ?と思ったわけね。
んで、ちょっと調べてみたら分かったんだけど、玉置浩二って精神的にちょっと病んでる方なのね。
一時期、自分の音楽性とは逆方向の「ワインレッドの心」が大ヒットしちゃったせいで、メンバーやらスタッフとも衝突して、病んだ結果入院したものの脱走。
最終的には北海道の実家に帰ったという。
そこで、お母さんに「音楽やめて農家でもやりな」と言われ肩の荷が下りた玉置浩二は、地元の仲間に支えられながら、復帰の第一弾として「田園」を発表したとか。
つまり、歌詞に出てくる「僕」とか「君」ってのは、玉置浩二自身のことであり、田園ってのは自分自身を立ち直らせてくれた環境そのものだったんじゃないか?って話。
生きているんだ
それでいいんだ
という歌詞は、まさにその当時の心境そのものだったんじゃないかな?
この辺を調べてるうちに、なんでこの曲が好きだったか分かった気がするんですよ。
なんていうか、まさに今のタケにゃんのことなんだよね。
正直、明確な将来のビジョンも無く、なんで生きてんだろ?って思うことも多いタケにゃんですが、周りを見渡せば仲間たちが見守ってくれていて、決して一人で生きてるわけじゃないんだよな…って思うわけです。
それと同時に、タケにゃん自身も誰かの生きるためになってたら嬉しいな…な〜んて考えたわけですよ。
そして、当店もいろんな人たちに支えられて3年を越え4年目に突入しました。
途中で色んなことがありました。
ありすぎて病んでた時期もありました。
でも、なんとか生きてます。
そして、これからも生きていきます。
あと何年お店が続けられるのか、何年タケにゃんが働けるのかは分かりませんが、それでも目をつぶらず、手を離さずに進んでいこうと思います。
みんな、ありがとう!
これからもよろしくニャーン(=^・・^=)