こんばんわ!
横浜リップスパンデミック、タケにゃんです(ΦωΦ)
日曜日は先日見てきた「新感染」の前日譚アニメ「ソウルステーション パンデミック」を見てきました!
日曜日である10月1日は映画の日だったので、どうせなら正規料金じゃ見ないやつにしました。
新感染はソウルで突然ゾンビパニックが発生して、その中で家族愛だったり人間の黒い部分だったりを全面的に打ち出した、個人的には傑作。
んで、この作品の監督は元々アニメ監督で、この「ソウルステーション」というアニメがヒットして金が入ったから実写映画を作成した…ってことらしい。
実写映画も、本当はアニメをそのまま実写にしようか…って話だったんだけど、同じの作ってもあれだから後日譚にしよう…ってことに。
つまり、日本公開は実写が先だけど、作品自体はアニメの方が先に作られてた。
タケにゃんはうっかりネットで作品評価を見ちゃったんだけど、まあ低い。
評判はかな〜りよろしくない。
そして見た結果、なんとなくそれが分かった気はした。
ってか、根本的に日本向けのアニメじゃないのよね。
キャラクタもそうだし、舞台設定もそうだし、見せ方もそうなんだけど、実写に近いアニメ。
CGで作ってるんだけど、動きがかなりカクカクで不自然(歩きながら走ってる?)だし、シーンも使いまわし(追ってくるゾンビがループしてるとか)が多い。
なんか、動きが人間っぽくて人間じゃないから気持ち悪いのよね。
あと、音楽が「そこ?」みたいなタイミングで入ってきたりする。
タケにゃん的にはそんなことより内容重視なわけですが、向こうの社会情勢を風刺しまくってるらしく、こうやって被害が広がってくのね…なんてのがリアルで怖かった。
そして、実写と同じように、怖いのは人間でした…って感じ。
実写につながるかと思ったら微妙に繋がらないのね。
ただ、時間軸は一緒だし、なんとなくパラレル的な感じなのかも。
この作品は「新感染」ありきな作品かな。
単品で見たら、ありきたりと言えばありきたりかもね。
タケにゃん的な名台詞は、主人公の19歳風俗嬢が協力者のホームレスと逃げてる途中「おじさんなら大人なんだから分かるでしょ?家に帰りたいよぅ…家に帰してよぅ」と泣き言を言ったときにおじさんが「俺も家に帰りたいよ…でも帰る家もない…俺はどうすればいいんだぁ…」って号泣するところ。
胸が締め付けられたわ。
来週はようやくアウトレイジが始まる!
ってか、月曜日休みだから日曜日営業するじゃねぇか!
今日から7連勤頑張りま〜す!