こんばんわ!
横浜リップスの鮫大好き、タケにゃんです(ΦωΦ)
先日、映画ばっかり見てたので久しぶりにDVDを借りてきました。
全然気にしてなかったけど、結構新作出てるのね。
んで、タケにゃんはサメが大好き!
正確にはサメ映画が大好き!
最後に映画館で見たの「ロストバケーション」だったかな?
女性が1人、全然人がいないビーチでサメと遭遇してサバイバルするって話。
最後の最後は「んな、都合よくいくか?!」って感じだけど、全編通してリアリティあってドキドキできて面白かった!
何より主演女優がエロ(自主規制)
んで、どうやらそのヒットにあやかって?昨年2本ほどサメ映画が公開されていたのでした。
共通点は「シャークケージ」物…檻に入って海に入り、目の前でサメを見るあれです。
今回は「ケージ・ダイブ」をチョイス。
これは今はやりのハンドカメラに残された映像…ってタイプのドキュメンタリー風映画。
兄弟2人とその2人と浮気してるビッチの三人組がテレビ番組のオーディション用のPVのために、シャークゲージの様子を送ろうぜ!って話。
最初に「こんな事件があって、その後に海底からビデオカメラが見つかった」でスタートする、まあありきたりな感じ。
結構、海に行くまでが長い。
最初は兄弟がいかに仲が良いか、弟と彼女のラブラブっぷり、兄貴が浮気してるけど弟気づいてない、みたいな3人の人間関係の説明がひたすら続く。
海に入るのは3分の1が過ぎたくらいから。
簡単に言うと、3人が海に入ってる間に船が高波で転覆して乗ってた人達がサメに食われる…っていう、誰が悪いとかではない事故的な話なんだけど、前述の人間関係のもつれから、最終的にはドロドロな感じになっていく。
とにかく彼女がアホ。
暴れるなってのに暴れてサメを呼び寄せるし、せっかく手に入れた救命テントを燃やすし、照明弾は無駄遣いするし、まあ、典型的なトラブルメーカー。
人間がパニックになったらこんなもんか?とも思ったし、映画的にもハプニングないと面白くないだろうからしゃーないとはいえ、見ていて辟易してきた。
そして、タケにゃん的に一番不満なのが、サメが襲ってくるシーンが分かりづらいとこ。
これは演出上しゃーないといえばしゃーない。
サメが襲ってきたところを冷静にカメラ撮り続けられる人間なんていないと思うし。
だから、肝心なところはカメラはブレるわ、何が起こってるか分かりづらいわ、で大変。
それがこの映画のウリなんだよ!と言われりゃそれまでだけどさ。
…というわけで、特に目新しいところも見受けられなかった!残念!
人間、極限状態こそパニックになっちゃいけないよ!というのが教訓かな。
とりあえず、パッケージは詐欺です。
借りなかったもう一作「海底47m」は良作らしいのでそちらに期待。
その前にまだ見てないのが3本あるので、それを片付けないと…。