タケにゃんブログ

声が酒焼けすぎて何言ってるか分かりませんでした

こんばんわ!
横浜リップスの悪、タケにゃんです(ΦωΦ)

三浦がまたしても怪しげなシャツを買おうとしてます。
金が無いくせに←

詳しくはブログを見てもらうとして、そのシャツにプリントされているのが「真樹日佐夫」

真樹日佐夫といえば、空手家であり、かの「大山倍達」と義兄弟で、漫画原作者の「梶原一騎」とは実の兄弟。
そして、自身も漫画原作者として「ワルシリーズ」を手がけてたりする。

実はタケにゃん、この方と面識がある。

今から9年前頃、専門学校を卒業し就職したものの、やりたい事とかけ離れた仕事をし、使えない上司を見限り部内全体で辞める…という事があった。

そして、そこの部署で一緒に仕事をしていた方に気に入られ、紹介された先が「アダルトアニメにモザイクをつける」という仕事だったのだ。

そして、その場所が、真樹日佐夫が開いていた道場「真樹道場」の真上。
そう、タケにゃんは真樹日佐夫のビルで仕事をしていたのです。

なので、出入りすると必然的に真樹日佐夫が鍛錬している道場の目の前を移動する事になるため、挨拶くらいはするようになってたわけ。

ちなみにタケにゃんは仕事が激務+夜中勤務が多かったので、会社に寝泊まりすることも多かった。

ちなみにタケにゃんは2度ほど真樹日佐夫にお酒を飲まされたことがある。

その時は真樹日佐夫が道場の奥に座り、門下生が正座して前にお互い向き合ってる(ヤクザ映画とかの盃交換場面みたいな感じ)状態で、お疲れ様です…と声をかけたタケにゃんに「お前、こっちこい!」と呼ばれ、なぜか隣に座らされ、「1杯やって帰れ!」となぜか酒をつがれ、それこそ盃1杯頂いて帰る…という流れだった。

当時は真樹日佐夫という人物を知らなかったため、完全にヤクザだと思っていたタケにゃん。
めっさビビってました(笑)

月日は流れ、ある日、社長の家に呼ばれ、引っ越しをするから荷物を運んで欲しいと頼まれる。
社長の家…といっても、当時社長はほとんど会社に寝泊まりし(飼い犬までいた)ていたため、荷物という荷物は皆無。
軽く片付けをしてその日は終わった。

んで、翌日、社長が来ない。

そう、夜逃げしやがったのだ。

まさか夜逃げするとは考えてもいなかったタケにゃん。
図らずも夜逃げの手伝いをしてしまっていたのだった。

そして、ビルのオーナーであるタケにゃんに真樹日佐夫は「奴はどこ行った?!」って詰め寄るわけ。
すげー怖かった(´;ω;`)

結局、一番下っ端だったタケにゃんは知らぬ存ぜぬでいろと先輩社員に指示をされ、給料未払いのまま途方に暮れる事に。
その後、紆余曲折あって別の会社に拾われるわけだけど、それはまた別のお話。

その1年後…真樹日佐夫先生は帰らぬ人になりました。
ホントは葬式とか行きたかったんだけどね、さすがに顔出せませんでした。

…というのも実は、タケにゃんは逃げた社長と連絡取り合ってました←
別に金をどうしろとか、よくも逃げたなとかそういうのではなく、普通に「今どうしてるのー?」みたいな感覚で。

当時は極貧だったタケにゃん(キャベツ一玉で一週間とか過ごしてた)に鍋とかご馳走してくれてたから恩義を感じてたんですねぇ(ほのぼの)

まあ、その社長も当時で70歳近かったから、今どこで何してるか分からないんですけどね。

…というわけで、追悼の意味も込めてシャツを買おうかな!とか考えてたりもする。
そして、この日記を関係者が見たら、特定できるレベルな内容だけど、勘弁してね♡

ちなみに、私服の真樹日佐夫はマジでヤ○ザでした。
首にタオルみたいのかけてる人始めて見たぜ…。

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